【不動産ポートフォリオ大幅更新】タカラレーベン不動産投資法人の所感
お疲れ様です、TATSUです。
今回は3月の投資予算で買い付けを行った、
タカラレーベン不動産投資法人(3492)のお話をさせて頂きます。
引用元:JAPAN-REIT.COM
事務所、住居、商業施設、ホテルに投資する総合型のREITです。
- 基本情報(22年3月3日時点)
タイトルにもある通り、23年2月に公募増資の発表がありました。
従来では、オフィスが5割ほどを占めるポートフォリオだった所、106億を投じてマンションタイプの物件を8棟新しく取得した事により、オフィスと同等近い割合になっています。
それに伴い、取得総額も1,247億⇒1,316億円に拡大しています。
また公募増資を行ったことで、発行口数が7.63%増え、一口あたりの利益希薄化の懸念から、投資口価格が一時的に下落しました。
分配金の高さが魅力のREITですので、この反応については仕方ないと思っています。
今回、一口購入に踏み切った理由になりますが、
今回は取得した物件が全て、景気に敏感なオフィスよりも、安定性に長けるとされている住居で、どれも90~100%と高い稼働率を示していました。
スポンサーの強みを生かして、営業収益、純利益、ともに堅実な上がりを見せているので、長期保有前提なら私は『行ける』と考え、この機会に投資口を広げるに至った次第です。
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