お疲れ様です、TATSUです。
今回は投資を始めて2番目に購入した個別株(J-REIT)
サムティ・レジデンシャル投資法人(3459)のお話をさせて頂きたいと思います。
引用元:JAPAN-REIT.COM
サムティ・レジデンシャル投資法人(以下:サムティR)は
住居やホテルを開発販売する、サムティ株式会社がスポンサーとして株式67%を保有する、住居運用に特化したREITです。
基本情報(22年3月11日時点)
規模上位マンション(物件名リンク参照)
S-FORT横浜青葉台(旗艦物件)
ファミリー向け:最大153戸
ファミリー向け:最大130戸
シングル向け:最大141戸
シングル向け:最大167戸
100戸を超す物件は都や府に集中していますが、中部・近畿地方や、九州に多数の物件を構え、178棟にも上ります。
府圏内で出張移動などをしていると、看板をよく見かけます
含み益:約150.6億
物件含み益率がREIT全体でも51番目と低めですが、去年の同時期に比べ
プラス約26億と、年々上昇しています。
※14期(22年7月時点)では、剰余金も18.3億⇒21.3億へと増加しています。
NOI利回り:5.24%
REIT全体でも13番目と高く、収入が多いです。
NAV倍率:0.98 標準的
標準的かつ適正な価格帯に収まっています。
現時点でも高値掴みではありませんが、前回決算の22年7月期よりも、東証REIT指数が180ほど下落しているため、より安くの購入をと考えられる場合は様子見となるでしょう。
サムティRの所感
私としては、投資おすすめとさせて頂きます。
首都圏~地方問わず、コロナショック前後でも94~97%程の稼働率が維持されており、賃料収入の安定感を感じさせます。
購入にあたっては、長期保有による投資スタイルを前提としていますので、5大分類の中でも振れ幅の小さい住居特化は、私にとっては魅力的であった事と
他の住居特化が軒並み投資口価格が3~60万と高額で、所謂駆け出し個人投資家にも手が出しやすいのが大きいです。
トピック
サステナビリティへの取り組み
決算資料でも、環境への配慮に対する取り組みが取りあげられており、電気やCO2の排出削減課題を、2025年に具体数値で設定するなどされています。
また、利便性向上のために、無料インターネットの導入なども順次進められている様です。
本記事を読まれた方に、ご一考いただけますと幸いです。
前回取り上げたREITはこちらです
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