たっつんの手探り投資生活~初心者J-REIT投資家MMDer~

J-REITマンを自称しながら、長期の配当投資で資産運用するブログ

【たっつんのREIT紹介メモ📝】CREロジスティクスファンド投資本人【J-REITで分配金】

 

 

はじめに

お疲れ様です、たっつん(@326099)です

 

今回は、

  1. CREロジスティクスファンド投資法人(3487

を取り上げたいと思います。

 

本ブログを目を通して頂くにあたり、主観による感想を含む事を御理解の上、
最終的な証券の売買につきましては、各自の責任の範疇にてお願いいたします。

 

REITとはそもそも何ですか?と言う初見の方はこちらを

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前回のREIT紹介記事はこちら

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堅実派の新興物流特化型!CREロジスティクスファンド投資法人

引用:企業HPはここ👈

 

基本情報

CREロジスティクスファンド投資法人(以下:CRE)

CREロジスティクスファンド投資法人は、
2018
年2月に上場された、物流特化型J-REITの一つ

スポンサーは、そのままズバリのCRE 

物流関係施設の開発において、半世紀以上もの実績を持つ老舗です😃

 

投資情報

決算月(6月・12月)

※観測時点の数値です

 

 

ポートフォリオ・物件構成比率

全部で211,595億円の物件を所持🏢

🗾千葉、埼玉と言った関東圏と、西周がメインのエリア
🗾一物件のみ佐賀県に持っており、一昨年までは北海道にも拠点を置いていましたが、基本的には関東8割

増資は今のところ年1回ペースで、スポンサーのCREが開発する物件を、優先権で獲得する事で規模を伸ばしています

 

上位物件

 ロジスクエア大阪交野(物流施設)224億円🥇
 ロジスクエア狭山日高(物流施設)177億円
 ロジスクエア枚方(物流施設)151億円
 ロジスクエア浦和美園(物流施設)131億円
 ロジスクエア三芳(物流施設)117億円

近年の物流事情に合わせて開発された多くの倉庫を取得した結果、平均築年数が6年未満と途轍もなく若いです

大型化も著しく、竣工年月の上から5軒のうち、
4軒がこのREITポートフォリオ比率上位と言う😳

 

単純にICなどの交通要地に近いだけでなく、
入居者に居心地のいい現代的な物件を揃えて頂きたいですね😃

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スポンサー=開発元の場合は、特にシングルテナントだと、貸出先の要望に特化した物件を作る事例もあります
CREに関しては、額面上の特徴を見る限りだと、あまり特化し過ぎてない汎用的な範囲で、快適さを出来るだけ向上させている部分をアピールされている様です

 

 

 

分配金推移・増配率

 

 

 

トピック

ポジティブなトピック

✅分配金に関わる部分の収益伸び率は、年間6%近い📈
 ➡23年からの減少は、新たに費用の計上を行った一時要因

✅上場来、年1回ペースの増資を行いながら=投資口の発行を伴いながらも、巡航分配金の伸び率は年間4%近い

✅新興のREITと言う事もあり、平均築年数は堂々の一位

 

 

ネガティブなトピック

✅22年の分配金大幅増は、倉庫売却益の18億があったため
 ➡利益にはなったものの、購入後ほどなくして売却する事になり、売却理由からしてして購入しない選択肢は無かったのかが疑問

 

 
中立的なトピック

固定賃料割合100%と、平均5年程の契約期間で手堅い
 ➡一方で、オフィスや一部のレジデンスの様に年々○○%📈といった派手さはない

 

 

 

 

指標にひとこと

分配金利回り:5.00% 高い
平均増配率3.2%(6年観測)

新興なので観測年は少ないですが、増配率は高め
もっと派手に上がっているREITもありますが、特殊要因よりは普通にEPU上がる方が良いですね

 

含み益:約298億円(18.7%) 普通

含み益はこれから上がっていくであろう事と、何より余程の事が無いと、当面は物件を手放すことが無さそうなので、今はあまり考慮しなくて良いかも知れません

 

NOI利回り:4.62% やや高い

固定賃料が100%で、更新があった時の増額平均は年あたり1%
こちらの増配よりも、継続的な増資によるアップが重要になりますね

 

NAV倍率:0.80 かなり安い

21年に物流が軒並み高騰した時は、NAV2倍近くに上がりましたが、インカム重視するなら(減配に至ってないのもあり)今の水準でも良いかと

 

おすすめか?

オススメレベル:

希望投資口:140,000円(利回り5.1%)

 
増資の調子に期待しつつホールド✋

賃料の更新は、現状の平均データだと非常に緩いので、上手く増資を続けられたらDPU自体は伸びるでしょう
物件が新しくて、築古重視のREITと比較すれば、修繕や改装にかかる費用も抑えられていますし
LTVは上場来から順当に抑えつつ、借入金利もほどほどであるので、一定の安心感はあります

 

 

 

まとめのパッと見指標(リニューアル2)

 

CRE

 

 

 

 

以上になります

今後少しでも、REITに関心を持って下さる方に増えて頂けると幸いです

 

 

前回のREIT紹介記事はこちら

 

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