はじめに
お疲れ様です、たっつん(@326099)です
今回は、
を取り上げたいと思います。
最終的な証券の売買につきましては、各自の責任の範疇にてお願いいたします。
REITとはそもそも何ですか?と言う初見の方はこちらを
前回のREIT紹介記事はこちら
堅実派の新興物流特化型!CREロジスティクスファンド投資法人
引用:企業HPはここ👈
基本情報
投資情報
※観測時点の数値です
ポートフォリオ・物件構成比率
🗾千葉、埼玉と言った関東圏と、関西周辺がメインのエリア
🗾一物件のみ佐賀県に持っており、一昨年までは北海道にも拠点を置いていましたが、基本的には関東8割
増資は今のところ年1回ペースで、スポンサーのCREが開発する物件を、優先権で獲得する事で規模を伸ばしています
上位物件
ロジスクエア大阪交野(物流施設)224億円🥇
ロジスクエア狭山日高(物流施設)177億円
ロジスクエア枚方(物流施設)151億円
ロジスクエア浦和美園(物流施設)131億円
ロジスクエア三芳(物流施設)117億円
近年の物流事情に合わせて開発された多くの倉庫を取得した結果、平均築年数が6年未満と途轍もなく若いです
大型化も著しく、竣工年月の上から5軒のうち、
4軒がこのREITのポートフォリオ比率上位と言う😳
単純にICなどの交通要地に近いだけでなく、
入居者に居心地のいい現代的な物件を揃えて頂きたいですね😃
スポンサー=開発元の場合は、特にシングルテナントだと、貸出先の要望に特化した物件を作る事例もあります
CREに関しては、額面上の特徴を見る限りだと、あまり特化し過ぎてない汎用的な範囲で、快適さを出来るだけ向上させている部分をアピールされている様です
分配金推移・増配率
トピック
✅分配金に関わる部分の収益伸び率は、年間6%近い📈
➡23年からの減少は、新たに費用の計上を行った一時要因
✅上場来、年1回ペースの増資を行いながら=投資口の発行を伴いながらも、巡航分配金の伸び率は年間4%近い
✅新興のREITと言う事もあり、平均築年数は堂々の一位
✅22年の分配金大幅増は、倉庫売却益の18億があったため
➡利益にはなったものの、購入後ほどなくして売却する事になり、売却理由からしてして購入しない選択肢は無かったのかが疑問
✅固定賃料割合100%と、平均5年程の契約期間で手堅い
➡一方で、オフィスや一部のレジデンスの様に年々○○%📈といった派手さはない
指標にひとこと
分配金利回り:5.00% 高い
平均増配率3.2%(6年観測)
新興なので観測年は少ないですが、増配率は高め
もっと派手に上がっているREITもありますが、特殊要因よりは普通にEPU上がる方が良いですね
含み益:約298億円(18.7%) 普通
含み益はこれから上がっていくであろう事と、何より余程の事が無いと、当面は物件を手放すことが無さそうなので、今はあまり考慮しなくて良いかも知れません
NOI利回り:4.62% やや高い
固定賃料が100%で、更新があった時の増額平均は年あたり1%
こちらの増配よりも、継続的な増資によるアップが重要になりますね
NAV倍率:0.80 かなり安い
21年に物流が軒並み高騰した時は、NAV2倍近くに上がりましたが、インカム重視するなら(減配に至ってないのもあり)今の水準でも良いかと
おすすめか?
オススメレベル:
希望投資口:140,000円(利回り5.1%)
まとめのパッと見指標(リニューアル2)
CRE
以上になります
今後少しでも、REITに関心を持って下さる方に増えて頂けると幸いです
前回のREIT紹介記事はこちら
こちらのグループに参加中