はじめに
お疲れ様です、たっつん(@326099)です
今回は、
- 日本ビルファンド投資法人(8951)
を取り上げたいと思います。
本ブログに目を通して頂くにあたり、主観による感想も含むことを御理解の上、
最終的な証券の売買は、個人の責任の範疇にてお願いいたします。
そもそもJ-REITとは何ですか?
日本ビルファンド投資法人の投資情報
引用:企業HPはここ👈
基本情報
日本ビルファンド投資法人(略称:JBF)
日本ビルファンド投資法人
2001年9月に上場された、古参オフィス型J-REITの一つ
投資情報の早見表
※観測時点の数値です
ポートフォリオ情報・上位物件
🥇新宿三井ビルディング(オフィス) 1700億円
🥉豊洲ベイサイドクロスタワー(オフィス)801億円
🟡NBF大崎ビル(オフィス)666億円
🟡六本木ティーキューブ(オフィス)628億円
🗾投資エリア
ポートフォリオは80%以上が東京対象としている
古参ビル型らしく半分以上が都心5区になっています
🏢アセット比重
名前通り一貫してオフィス型の比率100%になっています
🏠アセットタイプ
最上位は1,000億超えまで、数百億単位の物件が非常に多い
地方で最小規模の物件でも、20億以上になります
✅その他
スポンサーの三井不動産によるマスターリース体制
45%ほどの面積を転借に用いている
トピック
✅既に投資口価格が5分割されており、良心的なサイズで購入可能
✅平均借入金利0.45%、全REITでも群を抜いて低い
➡LTVも42%と控えめな上に、平均残存も5年以上
➡23年~今年にかけて0.05%は上昇している
✅利回りはJ-REITの平均以下ではあるものの、増配率は4.3%と高め
✅25年にかけても賃貸収益は上昇中(稼働率が98%台に回復)
✅大きなネガティブニュースは無いと思われます
✅下限分配金2,300円/期から2,400円/期に上昇
指標にひとこと
分配金利回り:3.88% 標準的
平均増配率4.3%(10年観測)
古参のREITながら、高めの増配率です
2019年までは利回り3%を割る程でしたが、目安の4%を超えてきましたし、下限設定があるのもありがたい
含み益:約3726億円(25.6%) 含み益上位
前期は特に譲渡益由来の分配金が多かったですが、後期や25年にも資産入れ替えは継続されるようで、下限分配金の引上げに繋げられています
NOI利回り:4.05% 標準的
来期以降には、23年に一時下がった稼働率が更に回復し、前期比での賃料も連続上昇する見込みがあるとされています
NAV倍率:1.03 標準的
他REITと比べると、0.4ポイント程度の低下にとどまるなど、
減少幅は押さえられており底堅いです
おすすめか?
オススメレベル:
希望投資口:120,000円(利回り4.0%)
以上になります
今後少しでも、REITに関心を持って下さる方に増えて頂けると幸いです
前回のREIT紹介記事はこちら
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