【ディフェンシブ銘柄】どうしても欲しいセクター3選
お疲れ様です、TATSUです。
生活防衛資金を残しつつ、投資余力が早くも息切れしております(笑)。
今回は、定期預金の片割れを6月に解約した時、思い切って単元買いを行いたい3銘柄のお話をさせて頂きます。
ぶっちゃけた話をしますと、
先輩投資家の皆様は絶対お持ちだと思いますので、釈迦に説法もいい所なのですが、私も仲間に入りたいだけです。
「ああ、そう言う事ね」とご理解いただければ幸いです。
目次
【KDDI】通信セクターの雄 連続増配+株主優待カタログギフト付き
IR BANKで閲覧可能な範囲でも、2010年から連続増配をされております。
NTTと並んで配当性向も40%ほどと高くなく、ソフトバンクと異なり減配のリスク自体が非常に低いです。
通信セクターは内需ですので、目先の利回りよりも継続・安定した配当を得たい場合には、大きな助けになります。
加えて100株で3,000円相当、1,000株で5,000円相当のカタログギフト優待が存在し、5年継続保有すると、それぞれ5,000円相当、10,000円相当にランクアップするようです。
この優待があるため総合利回りも低くはなく、『とりあえず100株』にはかなり向いていそうですね。
私は買いを急ぎますが、目安としては4000円以下でしょうか。
年々5円か10円の増配がありますので、順当に行けば最長でも7年後には、今基準で利回り4%に達しますので、早い程良いのかなと思っています。
【武田薬品工業】どんな時でも意地の180円配当 40年前から非減配
2008年の配当金が180円に達して以来、ずっと据え置きを堅持し続けていますね。
営業利益が2015年の赤字転落時や、コロナ禍で前年2,370億⇒1,000億と大きく減らしても、頑なに180円を出し続ける徹底ぶりには驚きました。
武田薬品さんは安定配当がキモですので、株主的に欲を言えば、利回り5%になる3,600円を目安にしたいですが、今の4200円でも全然アリと思います。
2024年の新NISAにおいても、個人的に主力に据えたいと思う銘柄です。
【東京海上HD】実質1強とも言われる保険会社
20年もの間、普通配当を減配したことがなく、調子のいい時に特別配当が出たため、それに応じて翌年が見かけ上減配になった事はあるようですが、
2022年の11月の決算資料にて、原則として減配しないを対外的にうたっている安心感は凄いです。
売上は安定して右肩上がりを続けており、早急な単元化と価格を見ながらの買い増しを続けたい銘柄だと思います。
他にも候補はいくつもあり、たくさんの銘柄のEPS、売上、配当性向などの各種データを集め、Excelを使っての平均値をとって、今買えばX年後に実質何%になる可能性がある。
と言った方向でも、情報の整理を続けています。
最終的な判断は、開示情報をよく吟味しながらになりますが、
直近の『アタリ』を付けるには、ある程度シンプルな指標も大事かと思いますので、近々その辺のお話も出来ればと考えております。
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