お疲れ様です
初心者投資家MMDerのTATSUです
今回はタイトル通り、新しい本を買ってきたので
微力ながら本と作者様の宣伝をしつつ、感想を綴ってみたいと考えました。
今回購入した本
本のタイトル
超 ド素人が始める投資信託
その名の通り、初心者でも安心して始められる投資方法を紹介するシリーズ
その第2版です。
念の為Amazonのリンクを貼っておきます。
著者
上本 敏雅氏
Twitter上でのアカウント名の都合、別名『20代怠け者』さんとも言います。
(むしろこっちの名前がメイン)
Twitterリンクを貼っておきます。
アカウント名なので仕方ないのですが、
『怠け者さん』とお呼びするには、字面が罵倒にもほどがある
なので、一応ご本人に断った上で、私は上本さんとお呼びしています。
購入時の写真です
勿論、書店で見かけた報告だけで終わらせたりはしません。
キチンと今日いっぱいで読了してきました😃
オキニのチョコレートドリンクが添えてあるのはご愛敬
本の主旨
そのものずばり、投資信託の何たるかを
- 図解を用いてわかり易く、いかにお手軽で
- 選択肢を間違えなければ、どれだけ安全で
- 十中八九、長期的に資産を増やしていけるか
この3点を親切解説をされています。
そこがとにかく徹底されているな、と感じました。
著作権的にアレなので、中身を写真撮ったりして掲載はできませんが、そう言う内容です。
投資信託も選択肢は数多く
数ある投資信託の中でも、先ずは超ディフェンシブな選択肢を紹介して、
更に具体的に『どう安全か?』を説くことで読者の安心を掴む
それでいて、よりリスクを取った選択肢も段階的に紹介されており
迂闊に手を出せば、アッサリ退場が見える選択肢にも触れているのは
よく分からないまま、誰かに勧められて、その投資家の思いにそぐわない選択肢を取る
そしてその事に気づかないまま、想定外の損失を被って
「こんな筈じゃなかった」
と言うのは、聞いた流れだと思います。
その一言を言わないようにする為には、とても大事なことです。
本書は投資信託の観点から、株や債券など他の資産のバランスについても触れられています
安定の代名詞たる『金』を題材にしたものまで
まず少額の投資信託から始めた投資家の方が、各々の目的のため、
ここからステップアップして、ポートフォリオのリバランスに応用するための、足掛かりとしても大変有効だと感じました。
リスクは『有って無きが如し』
投資は大抵のものに「元本割れ」があって、
基本的にソレがイメージ悪化の大半を担っている
と言っても過言じゃないと思います。
と言うか、私もそう思ってましたし
元本割れ×レバレッジ
このキーワードの相乗効果でのマイナスインパクトが強すぎますからね。
ただ、こと投資信託に関しては(選択し次第ですが)
そのリスクすら存在してないじゃないか💡
と言うのが、今まで投資を自分なりに学んだ上での、割と率直な感想
本書の終盤でも触れられておりますが
何だかんだ言って経済は上に上がっています
図解を見れば一目瞭然でしょう。
ま、たまに○○ショックみたいな大掛かりな下げ相場もありますが…
✅運用する会社が破綻しても、最悪その時点の資産は保護・償還され
✅結局、○○ショックの後程なくして元通り、そこからさらに上昇する
じゃあ、『これ以上何を心配するのか?』と思う訳です。
余談:本書を購入した動機
結論から言うと
素人なりに少しずつ勉強した甲斐あって、書いてある事は元々把握してはおります。
じゃあなぜか?と言えば
私は口下手で語彙力にも乏しく、それを言い訳にするのも情けなくありますが、こんなに上手い説明は正直できません。
これも勉強してスキルアップしていかねばなのですが、
『初心者にいかにして寄り添うか?』
そう言ったお手本が欲しいなと思い、上本さんの本書に学びを求めました。
勿論それだけではありません
上本さんは投資家として、このTATSUよりも遥かに格上
ハッキリ言って、あの方の社会的立場を思えば
私の様なものと関わり合いを持つことも、
ましてやSNSで相互フォローすることも、
私のツイートにあちらが先にリアクションを取る事も
その全てにおいて何のメリットも無いでしょう
と言うのは自虐が過ぎますでしょうか?
まぁ、ともかく
上本さんには少なくとも、株クラの仲間として扱って頂いている
そのお礼も兼ねて、本の1冊や2冊買わせて頂いたって良いじゃないですか。
最後に
本買いましょう(リンク付き)
最後のリンクは、上本氏のAmazonアカウントページです。
本書以外にも、米国株に関する本をいくつか出版されています。
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